人にやさしく、自分にきびしく、夢への挑戦者であれ

学校長 佐藤昌弘

 平成30年4月1日付けで、第5代校長として着任しました佐藤です。 サケは川で生まれ稚魚へと成長すると海に出て3~4年でまた生まれた川をさかのぼって、卵を産んで一生を終えると言います。
私は2期生と共に本校に赴任し、2年生(1期生)の副担任に入りました。それから6年間、担任・教頭・副校長を本校で経験し、新川高校、北翔養護学校を経て、3年ぶりに戻ってきました。カムバックサーモンでしょうか。
 前回、本校にいた時に、初代守屋校長は、「大通高校を、生き難さやつまずきのある生徒のやり直しを応援する学校にしたい。」、第2代富田校長は「いろいろな生徒に対応できるよう、いろいろな先生がいるのがいいんだ。」、第3代佐々木校長は「普通の学校は列車に乗って座って勉強していれば卒業の駅まで運んでくれるが、大通は自転車に乗って自分のペースで好きな場面場所で勉強できるけど、自分の脚でこがなきゃ進めないんだよなぁ。」と話していたのを思い出します。
 私はバスケットボール部の顧問をしていた時に選手に対して、「人にやさしく、自分にきびしく、夢への挑戦者であれ。」と指導してきました。大通高校の生徒のみなさんにも同じ言葉を贈りたいと思います。
 人にやさしくとは、誠心誠意相手のことを認め理解して接するということです。相手の為には、甘い言葉をかけるばかりではなく、時には叱咤激励することもあります。パートナーとして共に挑戦者であり続けることが大切です。
 自分にきびしくありましょう。昨日の自分は今日の自分のライバルです。昨日の自分より進化しなければ自分に負けてしまっていることになります。
 夢は無限です。夢に似ている言葉に目標がありますが、まずははっきりとした目標を立て、その目標を一つずつ達成して夢に近づいてゆくのです。「コマは回り続けるから立っていられる。」といいます。目標を少しずつ達成し続けて、夢への挑戦者として日々を生きてほしいと思います。